ミニサーキット社から、同軸広帯域RFパワーアンプ(10 MHz ~ 30 GHz)、8つのメカニカルSPDTスイッチを内蔵したRF ラックマウント式SPDTメカニカルスイッチシステムの新製品が発売になりました。
ご質問、お見積り依頼は、ミニサーキット(Mini-Circuits)社正規代理店エム・アールエフ(株)までお気軽にお問い合わせください。
同軸広帯域パワーアンプ(増幅器)
ZVA-0.5W303G+は、10MHz~30GHzをカバーした同軸、広帯域RF増幅器です。
出力はPsat+27 dBm、P1dB +25dBm typ.で、全帯域でフラットな特性のため、広帯域ドライバーアンプが必要なアプリケーションに最適です。
また1~26.5GHzでの雑音指数が4.2 dB typ.と広帯域で低雑音のため、高ダイナミックレンジが要求されるセットアップにお使いいただけます。
ZVA-0.5W303G+と組み合わせることにより、ラボでのハイパワーテストの選択肢が広がります。
この増幅器は、過渡電流、過電圧および逆電圧に対する保護機能を持っていますので、さまざまなアプリケーションにて安心してお使い頂けます。
ラックマウント式SPDTメカニカルスイッチシステム
ZTRC-8SPDT-A18は、独立した8つのスイッチを内蔵したラックマウント式SPDTメカニカルスイッチシステムです。
各スイッチは、DCから18GHzまでの広帯域をカバーし、高アイソレーション(85 dB typica)、低挿入損失(0.2 dB typical)および高定格電力 (20Wコールドスイッチング)で動作します。
ZTRC-8SPDT-A18はフェールセーフスイッチを使用し、仕様の範囲内でご使用の場合、1,000万回の長期寿命を確保しています。
スイッチシステムは、19インチの頑丈な筐体に2段で収納されており、SMAメスコネクタとLED接続インジケータが前面パネルに配列されています。
スイッチ制御はUSB接続またはイーサネットによる自動制御に対応しており、PCから直接またはネットワーク経由でリモート制御することができます。
Windows用のユーザーフレンドリーなGUIアプリケーションや、WindowsおよびLinux環境(32ビットシステムと64ビットシステムの両方)用のAPIプログラミングマニュアルなど、充実したソフトウェアサポートを提供します。
エム・アールエフ㈱はミニサーキット(Mini-Circuits)社の正規代理店です。
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