サブストレート材の説明はこちらをご覧ください。
チップタイプの形状別実装方法の詳細はこちらをご覧ください(英文)。
バリー社の抵抗は実装方法、形状、サブストレート材のバリエーションを豊富に取り揃えており、幅広いお客さまのニーズにお応えします。
サイズ | 0201 ~ 5050 |
サブストレート | Al2O3 (アルミナ)、AlN (窒化アルミニウム)、BeO (酸化ベリリウム) |
抵抗値 | 0.1 Ω ~ 1G Ω, 0Ω ジャンパー |
公差 | ± 1% |
パッケージタイプ | チップ、リード、フランジタイプ |
納入形態 | テープ&リール、ワッフルパック |
性能保証温度 | -50゜C ~ +150゜C |
環境対応 | RoHS, Sn62 |
バリー社の抵抗(レジスタ)には抵抗値はもちろん、下記の形状がラインナップされています。
さらに、サブストレート材料、電極材料により、ニーズにマッチしたタイプの製品を選択いただくことができます。
.
チップタイプ抵抗形状バリエーション | ||
---|---|---|
形状記号 | 説明 | 図 |
RP | 本体の両側を電極が包み込む形の構造 | |
RY | 本体の両側を包み込む形の電極に加え、中央部に独立した熱放射用金属プレートを備えた構造 | |
RE | 本体の両側を電極が包み込み、両側のさらに中心部近くまで伸長され、ヒートシンクとの接触面積を高めた構造 | |
RZ | 本体の両側を電極が包み込み、片側の電極がさらに伸長され、ヒートシンクとの接触面積を高めた構造 | |
RS | 片面にすべての電極が配されたフリップチップタイプ。ワイヤボンディングまたはハンダ/エポキシによる実装が可能 | |
RK | 両側の電極が本体側面の1/4程度を包む形の構造。フィルム面を基板に面するよう下向きに置き、ハンダ/エポキシによる実装が可能。この構造は基板のトレースと抵抗素材とのスムーズな連続性を維持。インピーダンス不整合を少なくする構造のため、高周波用途に適する。 | |
RM | 裏面のすべてを放熱用金属面とし、ヒートシンクとの接触面積を最大化した構造 |
チップタイプ、リードタイプ、フランジタイプ、それぞれの抵抗(レジスタ)についての商品情報は下記リンクのメーカーページをご覧ください。