ミニサーキット社から、4チャネルプログラマブル減衰器/アッテネータ(200 ~ 8000 MHz)、カップリング値30dBの同軸方向性結合器(0.3 ~ 8 GHz)、2 ~30GHzをカバーするGaAs pHEMT MMICアンプ(ダイ)等の新製品が発売になりました。
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プログラマブル減衰器/アッテネータ
RC4DAT-8G-120Hは、200MHz~8GHzまでの幅広いアプリケーションに適した4チャネルプログラマブル減衰器です。
減衰幅は0~120dB(0.5dBステップ)で、独自の設計により高周波領域や高減衰領域でも正確な減衰量を得ることができます。
この製品は、USBもしくはイーサネット(SSH、HTTP、およびTelnetプロトコルをサポート)を介して制御できます。
Windows用のユーザーフレンドリーなGUIアプリケーションや、WindowsおよびLinux環境(32ビットシステムと64ビットシステムの両方)用のAPIプログラミングマニュアルなど、充実したソフトウェアサポートを提供します。
ソフトウェアのダウンロードは、こちらのページをご覧ください。
デイジーチェーン接続を介した単一のインターフェースは、制御システムを簡素化するため、複数の減衰器を制御することができます。
接続し、電源を入れるだけで、最大25個のRC4DAT-8G-120H減衰器(最大100チャネル)のチェーン全体を、1台のソフトウェアでUSB接続またはイーサネットにより自動制御できます。
30dB方向性結合器
ZUDC30-83-S+は、0.3~8GHzの周波数に対応した、カップリング値30dBの同軸方向性結合器です。
結合平坦度に優れています。
この製品の最大入力電力は50Wで、入力から出力まで最大1Aの直流電流を流すことができます。
29 dB typ.の優れた方向性により、結合ポートを介して信号を正確にサンプリングでき、主線路で損失が低く (0.4 dB typ.)、入力から出力へ優れた伝送特性を実現します。
この製品はSMAコネクタ付きの頑丈で小型のアルミ合金ケース(6.0” x 0.73” x 0.50”=約15.24×1.85x 1.27cm)にハウジングされており、リターンパスの結合ポートに終端器が付属しています。
方向性結合器に関する詳しい情報は、下記ページをご覧ください。
MMICアンプ(ダイ)
AVA-0233LN-DG+は、2 ~30GHzをカバーするGaAs pHEMT MMICアンプ(ダイ)です。
主な性能は利得16.8dB、NF 2.0dB、P1dB 14dBm typ.、OIP3 25.7dBmです。
電源は、 VDD = 5V 、IDD = 65.2 mA Typ.の単一正電源電圧になります。
型番 | ABF-11R5G+ | ZBSS-2250-S+ | LFCW-6500+ |
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詳細 | 表面実装タイプ 薄膜フィルタ |
サスペンデッド基板 バンドパスフィルタ |
LTCC ローパスフィルタ |
通過帯域 | 9600 ~ 13200 MHz | 1600 ~ 2900 MHz | DC ~ 6.5 GHz |
インピーダンス | 50Ω | 50Ω | 50Ω |
コネクタ | SMA メス | ||
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