エム・アールエフ株式会社

製品ラインアップ

電圧可変減衰器

  • 広帯域 400 MHz 〜 18 GHz をカバー
  • 減衰範囲 0 〜 60 dB
  • 高品質リニア PIN ダイオード内蔵のため、様々な用途において高精度の特性
  • 低挿入損失、幅広いダイナミックレンジ
  • 最大入力電力（CW） +23 dBm
  • すべての減衰レベルにおいて優れた VSWR
  • 高耐久性同軸パッケージ、MIL-STD-202 環境仕様適合

電圧可変減衰器の本シリーズは、400 MHz ～ 18 GHz のオクターブ周波数範囲をカバーし、低挿入損失、優れたダイナミックレンジを発揮します。すべての減衰範囲において、VSWRが優れたパフォーマンスであるのも特長です。最大入力電力（CW）は +23 dBm、MIL-STD-202 環境要求に適合した丈夫な同軸パッケージです。 通常、通信システムにおいて、送信器、受信器、ミキサ、逓倍器、減衰器、増幅器、VCO、フェーズロックループなどが使用されているRFコンポーネントは、最適な動作のために特定の入力レベルを必要とすることがあります。システムネットワークにおいて、コンポーネント同士で入力電力が異なることがあり、減衰レベルをその変化に応じ適切に調整し、繊細な回路へ最適な入力レベルにしなくてはなりません。 パスタナックの新シリーズ PINダイオード電圧可変減衰器 (VVAs) は、正確な制御と広帯域平坦性を提供し、入力制御ライン上のアナログ電圧を変化させることにより出力レベルを連続的に調整することができます。この VVAシリーズは、利得可変増幅器、電力レベル制御、フィードフォワード増幅器、自動レベル制御 (ALC) 回路と組み合わせると理想的な使用ができます。

特集一覧トップ